俺、バンドやるぜ!(東京都 30代男性)
まあ、普通こんなこと言われたら「どうした?コインチェックに財産飛ばされてアタマおかしくなったか?」とでも言いたくなるでしょうが、まあーあながち間違ってません。
だいたいバンドなんて10代、20代にやるもんでして、その時は大抵「3年以内に結果が出なかったら辞めるぜ!」と啖呵を切って、少しは頑張るもののあっという間に30代目前になって、仕事や家族ができてフェードアウトしたりするパティーンが多いんじゃないすかね??
それか、カネと時間に余裕が出てきてやるオヤジバンドか。ちなみにオレは典型的なオヤジバンドがライブに出てたら直ぐに帰りますけどね。オヤジバンドって言っても、この間書類送検された中村達也みたいなキレッキレのアニキなら痺れまくるけど、その確率ほぼゼロじゃん?
例外は、そのバンドのオヤジが太客なのかなんなのか知らないけど、いかにもキャバ嬢なオネーちゃんが露出の多い格好でオーディエンスしてたら、最後まで帰りません。ありがとうございます、オヤジ様。
そんなこんなで、30代とか40代とかでバンドやってる人、どういうスタンスでやってるのか問題なんですが、メジャーやインディーズである程度食えるレベルならいざ知らず、そこまでのレベルではない人達はもはや
音楽への愛
これだけでやってるのではないか・・?
(若い女ボーカルやキーボードとヨロシクやりたいのが目的の不逞の輩は除外)
と思う訳で、そうすると「売れてウハウハになりたいぜ!」とか「オンナにモテたい!」という動機でやる若者よりずっと応援したくなる気もします。
(そもそも、金稼ぎたいとかモテたい理由でバンドやろうと思ってるなら、その弱い頭をまずはなんとかした方がいいよな←自分へのブーメラン)
てな訳で、30代素人バンドマンの苦闘をなるべく毎日更新で綴ろうかと思いますw